「よっしゃー、お盆休みだー」
「・・・」
「ん、どうした?」
「なんかさぁ、お盆って感じしないよねぇ」
「たしかに、、」
本日の夫婦談話での一幕。
今日は、季節感を感じるのは恒例行事があるからじゃなかろうか?っていう話です。
8月になって今年もお盆を迎えました。
けれどもなんだか、お盆ていう実感が湧かない。
そんな感じがここ数年続いています。
なんでだろうって考えてみたんですが、、、
結果、ならではイベントが無いからじゃないか?
というところに行き着きました。
子どもの頃はお盆といえば〜がありました。
・お墓参り
・盆踊り
・朝ご飯に赤飯
・親戚親子とプールに行く+お昼におやきを食べる
・1000円を握りしめて神社のお祭りにGo!
・子ども会で灯籠づくり
ざっと思い出したところこんな感じ。
これをすると、あぁお盆だな、って感じてた様に思います。
やがて学生時代が終わり、アパート生活を経て妻の実家にマスオさんとして転がりこみます。
その頃もやっぱりお盆といえば〜がありました。
今ではマイホームも築7年を迎え、子どもが2人います。
そこで気づいたのが、
自分達の恒例イベントないやんけ!
ってこと。
そんなわけで、
お墓参りに行ってみました。
いや、お墓参り自体は去年までも行ってはいました。
行ってはいたものの、奥さん側の一家に便乗して行ってたわけです。
だから準備なんかは一切やりません。
おまけ的にくっついて行ってた感じでした。
私の実家側はというと、遠方というのを理由に足が絶賛遠のき中(汗)
今年はこのご時世ということもあり、自分たちだけでの単独お墓参りを決行。
前日にお菓子と線香を買って、準備万端。
翌朝6:00。
今日は天気が悪くなるらしい。
てなわけで雨が降ってくる前に、いざ参らん!
お墓に到着。
火のついた線香をクンクンしながら「そうそう、コレコレ」とお盆を実感。
時間があるため、ちょっと街中まで足を伸ばしてモスで朝食をテイクアウト。
公園をブラブラしてから、ちょこっと食料を調達して帰宅しました。
お盆の朝は早起きして墓参りとモスでテイクアウト。
ささやかながら、これが我が家の恒例行事となりそうです。
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